和菓子
「今西軒」(おはぎ)
京都市下京区 烏丸五条南へ西側一筋目西へ一筋目角
075-351-5825 定休日 火曜日、第一・第三月曜日
9時半〜売り切れまで 完売はかなり早いときもあります。
150円(こしあん、つぶあん、きなこ)箱は5個、10個、15個など。
「伝説のお店が復活」
明治三十年創業の老舗が8年ぶりに完全復活。すでに2年が経過して
いてその人気は今や有名。代々伝わる甘さ控えめのあんこ、水、すべてに
おいて完璧ではないか。今なぜここまで美味しく感じるのか・・・・・。それは
やはり「おはぎ」自体の衰退。チェーン店で売っている上品とは言えない
甘さとご飯とあんこのバランスを考えず利幅重視の商品構成。包装には
こだわりをもっているのだが・・・・。「おはぎ」だけで勝負するのは大変な勇気が
必要と感じるがまさにここはその為にうまれたお店。
最高のバランスをかもしだしている。 2004/02/29
「はやし」 (焼き芋、スイートポテト)
京都市伏見区深草直違橋2-413
京阪藤の森駅下車 名神高架と本町通りを南へ行った東側
075-641-0735 日曜日定休 9:00〜7:00PM Pなし
スイートポテト 180円 焼き芋 150円
「されど 焼き芋」
堂々と掲載できる一流の「焼き芋」!こんなに美味しい焼き芋は今まで
たべた事はない。50年以上も育ててこられた努力が作品の一つ一つに
注ぎ込まれている。素材は徳島産の最高の鳴門金時芋でそれを昔と
同じ大きな釜のへりにに焼き付ける。一口食べると「芋?」というぐらい
上品で滑らか。京都市内には数々の焼き芋店があるがにはないすっきり
した後味も絶品。またいってみたくなる美味しさなのである。「おやつ」と
して考えるにはあまりにも贅沢な逸品!! 2004/09/10
「半兵衛麩」 (麩まんじゅう)
東山区問屋町 川端五条東へ南側の一筋目南へ 西側
075-525-0008 9:00〜17:00
むし養い料理は11:00〜14:30要予約 3000円
http://www.hanbey.co.jp/top.html
「女将のやさしさ 美味しさにつたわる」
観光業界のころからよくお世話になっているお店。知名度ももちろんだが
昔から地下水を使い生麩、湯葉の京都でも代表的なお店。麩饅頭が管理人
にとってもお薦めの一品。今回ちょうど調べたいことがあったので京都で有名無名
問わず「麩まんじゅう」の美味しいお店を探し試したが、やはりここのお店が管理人
としてサイトご覧の皆さんに一番お薦めしたいお店と結論がでた。
たしかに他のお店と違ってなかには二倍近い値段差がついてるが量が倍程度
あるのでその比率からいえば高いものではない。しかも麩も部分とあんの部分が
あんが少なめなのも甘さを抑え、そして麩まんじゅうは本来麩がメインであるから
その麩の美味しさを十分味わうことができる。そしてあの白さは見た目も素敵
である。なおここには「むし養い」という3000円の生麩と湯葉を中心とした料理を
お店の別の空間で楽しめる。管理人はまだ未訪だがこうやって作るだけでなく
商品の調理方法を食事でもって提案するのも「プロらしさ」を感じる。是非これは
試してもらいたい。管理人が久々によった時は女将さんが接待してくださり、
外までお見送り、そして行く先への安全を案じていただいた。商品の感動は
もちろんであるがこのあたりも「有名店」としていばってないところが非常に
好感がもてるところなのである。 20005/05/21
「中村軒」 (麦代餅)
西京区桂浅原町 桂離宮の南側すぐ。
075-381-2650 毎週水曜日定休(祝日営業)
7:30〜18:00 茶店9:30〜18:00
麦代餅 生麩餅 軽食 Pあり 時には予約が必要です!
http://www.nakamuraken.co.jp/
「ルーツは農作業の間食から!これぞ究極の逸品」
なんとなく柏餅の印象が外見上あるのだが、全くの別物。特徴的な衣と
餡は非常に上品で食べ応えがある。女性にはミニ麦代餅が丁度いいだろうか。
管理人は前職の都合で桂離宮に行くことが多かったがここへはなかなか
行くことができなかった。情報を収集しているうちに軽食ができたりするそうだ。
麦代餅以外にも「生麩饅頭」「よもぎだんご」もかなり気に入ってる。
西方面はぐっと和菓子屋さんが減るが中心部の強豪店とも引けをとらない
優秀店なのである! 2007/02/01
裏手の「隆兵そば」の情報ご存知ですか?!
きみ家 (豆かん)
左京区銀閣寺道(今出川)鹿ヶ谷通りを南へ100M西側
TEL075-761-4127 10:30〜18:00 宅配2800円もあり!
名物「豆かん」「あんみつ」「かき氷」「煮小豆」「白みそ雑煮」
「一粒一粒大切に 大人の甘味処」
甘党ならやはり濃厚なあんことシロップそして果物・アイス・・・・。ではない(笑)
もし小豆の美味しさやすばらしさを堪能するなら余分な甘味や具はいらない。
シンプルはベストなり!自家製の寒天とたっぷりの赤えんどう豆にとろりとかけた
黒蜜でしかも食材はかなり吟味されている。そしてたとえば甘いものをほしくない
メンバーがいるとすれば「白味噌雑煮」これがまた上品ですべてにおいてバランス
がとれている。
これだけは言えるのだが「観光地近くの甘味処は・・・」でもここには間違いなく
京都を感じあずきを再確認できるところである。 2003/08/14
「松寿軒 しょうじゅけん」 (柏餅)
東山区松原川端東へ北側
075-561-4030 日曜日定休
柏餅210円(お祭りのときのみ半額) 普通の餡と味噌入りがある。
「柏餅の贅沢系」
近くのビストロから祇園に行くときいつも前を通っていたが今回3月に発売
されたSAVVYに詳しい内容が書かれていて興味をもった。まずは・・・そう
ここは予約が必要で「生菓子」ジャンルのところでご紹介するはず。結局
そのときお祭りで丁度柏餅が半額で手に入った。食べたことがないぐらい
の美味しさがほとばしり半透明な表面がやさしく挨拶(笑)素敵な女将さん
もここの印象をあかるくしている。お菓子教室もされてるご主人のやさしさが
この作品に存在する。さて今度は創作和菓子に挑戦か!?乞うご期待!
2004/04/25
「紫野源水」(松の翠:まつのみどり)
北区北大路新町南へ西側
075-4561-8857 干菓子は要予約
日曜日 祝日 年始は休業 9:00〜18:30
松の翠116円 麗依苞 451円
「松の幹を表した 上品甘味」
ご主人は創業古い菓子店から独立され和菓子の創作を開始。伝統の味と
新しいお菓子の融合を求められておられる。羊羹の上に寒天で寄せた大納言
小豆をのせて、すりみつをかけたお菓子が「松の翠」。当然これがメインであるが
もうひとつついでに買った「式部せんべい」が結構アルシェ的に大好物。
2007/04/05 、
茶洛 (京わらびもち)
北区紫野東藤の森町
智恵光院鞍馬口東へ 南側 (わかりにくいです)
TEL075-431-2005(FAXも同じ) 予約したほうが絶対無難!
10個700円 15個1050円 20個1400円(ニッキと抹茶)
あんみつ300円 ところてん200円
「限界ぎりぎりの火どおり」
日曜日の11時予約もせずに行く。もうすでにお客が存在し、中ではご主人が
手際良く蕨餅をカットしている。予約の伝票が前に貼ってあり、順番に注文を
さばいて行く。10分過ぎるぐらいでもう店内は満員。ほとんどが予約客で2番目
に飛込みでお願いした商品もかろうじて作っていただいた。電話も鳴りっぱなしで
留守電状態。ほんとに人気がある。
わらび餅は2種類で「抹茶」と「ニッキ」で注文に抹茶を多く頼んでいる人が
多いが私はニッキにより美味しさを感じることが出来た。サツマイモが原料の粉を
使用し砂糖と加え練りまくる。歯ごたえというより流れるようにのどを通る。今まで
たべた中で1、2を争うぐらいの柔らかさ。そしてそれぞれの味付けをした粉で
まぶす。ご主人は以前は料理店を主に販売されていたが現在の店舗を1999年
秋にオープンさせ一般販売をはじめた。恐らくもう一つの「わらび餅」のお店「洛匠」
と比べるとどうかと聞かれそうだが結論として、「北の茶洛」「東の洛匠」と別に考えた
方がいいと答えたい。あとは皆様の好みによってそれぞれ堪能されたし!
いもうとさん。情報参考にさせていただきました!
2001/6/30
「出町ふたば」 (豆餅)
上京区出町商店街入り口みなみすぐ
075-231-1658 火曜日第四水曜日定休(祝日はふりかえ)
8:30〜17:30
まめ餅 160円 櫻もち(季節限定)
「やっぱりここの豆餅が一番!」
管理人にとってもならんで買うのは苦手。でもここのまめもちなら並んで買う
価値は十分あると思う。赤えんどう豆の美味しさとほのかな塩味の生地、その
コンビネーションは非常に上品で美味。とくに餡の甘さ控えめなまろやかな
仕上げは生地重視のアルシェにとって格好の作品。そしてこれは裏技ですが
「餡なし」と頼めば可能なかぎりやってくれる。餡なしでおししいの?と言われる
が実はこの豆餅はこのスタイルが主流だったとも聞く。違いがわかる人にはきっと
大満足なチョイスとなる。他店ではこの餅と同じジャンルを提供してくれる
ところが増えているが「安いが小さい」ということなので160円以下で売っていても
さほど差はないだろう。それより美味しいという満足感があればならんでかうこと
ぐらい問題ない手段だ。
ちなみにこのお店の気配りはあの大きな鏡にある。女将さんにきいたので
あるが「遠くからこられるお客さんがまた帰り身だしなみを整えてもらって気持ち
よくかえっていただきたい」とのこと。まさに老舗お菓子屋の鏡的存在なので
ある。 紹介訪問(小学生時代かな) 2005/05/21
美玉屋(黒蜜だんご)
北区北大路高木町信号西へ 2筋目南角
075-721-8740 火曜定休
「ふとたべたくなる 伝統菓子」
もし「わらびもち」「みたらしだんご」のいい所だけとってあわせたらどんなに
おいしいか?どちらも美味しいから愚問かもしれないが、この「黒蜜だんご」が
それにあたるのかも知れない。だんごは弾力がありまわりにある煮こごり状の
黒蜜のタレがきな粉をしっかりつかんでいる。3段がまえの味で口の中にひろがる
複雑な触感、そしてしつこさもない。少々口元は汚れるがまさに味の独走!
歴史は下鴨神社に深くかかわっていて古い。それにしてもコレを考えた人は
どんな人なのだろう・・・。夕方時として売り切れが起こる。是非連絡してから
行っていただきたい。 2000/05/05
高台寺 洛匠(草わらびもち)
東山区東山安井交差点東 高台寺上り口ねね街道を北へ
突き当たり手前 東側
075-561-6892 不定休
「この日常性がたまらない」
色は草色。わらびもちの印象がココでがらりとかわる。これもわらびもちと
疑問におもってしまう。それだけ普段たべているそれが十分な出来ではない
ことが解る。口に入れて思うことは、とける瞬間の速さ。見た目は大きく少し
取り分けようかなと思ってしまうがするりと喉を通ってしまう。その後にくる草の
ほのかな香りと甘さ。抹茶は宇治の「和光」しかも最高級品!庭には鯉が
見事で是非お店で食べていただきたい。この界隈ほんとに紹介し切れない
ぐらい個性重視の店が多い。 2000/05/05
月ヶ瀬 (あんみつ)
中京区四条河原町北へ 2筋目東へ南側
075-221-4104 水曜定休
「こおりの細かさ 味のしたたかさ」
このあたり手ごろな甘味どころが多く迷ってしまう。でも「あんみつ」といえば
この店に立ち寄る。あんみつ、寒天は創業以来同じと思いきやじつは改良に
改良をかさねている。みつは沖縄から取り寄せた黒蜜。出来たのが昭和元年
(1926年)、あんみつがベースでそれ以外にもあり「クリームあんみつ」もその
ひとつ。夏の暑い日には「宇治金時」、冬は「栗ぜんざい」などの季節メニュー
もある。かめ山なるメニュー(今も在ると思う)は焼いたお餅に炊いた大納言を
のせたものもあった。ぜんざい700円、栗ぜんざい750円、粟ぜんざい750円
(お薦め!!)抹茶粟ぜんざい850円もあります。
神馬堂(やきもち)
上加茂神社ロータリー北へすぐ西側
075-781-8117 水曜定休
売りきれで終了
「焼きたても さめても」
やきもち系は市内数軒ある。好みによって意見が分かれるが本来のかたち
そしてワイルドさ、パッケージよりも箱よりも商品そのもの重視。粒あんをやわらかい
もちで包み両面を鉄板でやく。近江のもち米と備中の小豆を使用。たしかに
形や焼き跡は一定ではないけれどもひとつひとつ手で焼いている証でもある。
家に帰って少し固くなっても電子レンジで暖めればまた柔らかさを取り戻す。
昼過ぎや神社で催しがあると売切れることがある。特に3:30で終了するので
速めに買いにいくべし。 2000/05/05
粟餅所 澤屋 (粟餅)
上京区北野天満宮前今出川通り西へ 南側
075-461-4517 木曜、26日定休
「通オーダーの 強み」
「まるめたて」注文をすると十二代目のご主人とその息子さん夫婦が奥から
でてきてその場で餅とあんこを丸めて出してくれる。その姿はまるで何かの
儀式のように、つまりいつ行っても丸めたての粟餅が食べられる。創業天和
2年(1682年)でものすごいがそれを感じさせないぐらい現在でも十分通用
する味を保ちつづけている。ただ近年風味の良い、粘り強い粟の確保が
ご主人の悩み。これからも美味しい粟餅を作りつづけてほしい。
2000/05/05
長五郎餅 (長五郎餅) 上京区千本通り一条交差西へ
子供文化会館手前北側
075-461-1074 木曜休み
「地元民の強い 支持・声援」
北野大茶会で豊臣秀吉があまりの美味さに「これを長五郎餅と・・・」
河内屋長五郎は千軒以上のなかから選ばれたお菓子を作った。伝説は
いまもこのお菓子の中で生きている。上品な大福、そんな印象がはじめ
あったがあまりの柔らかさと、まろやかな下触り!大福ではないかも・・・と
思ってしまった。その他の和菓子もそれぞれ美味しく京都のよき甘さを
伝えてくれる逸品ばかり。
大黒屋鎌餅本舗(鎌餅:かまもち)」
(でっちようかん)
上京区寺町今出川北へ うどん「丁子屋」西へ 南側
「生まれは古くても 今のお菓子に対抗できるすばらしさ」
観光地もないひっそりとした住宅街にこの店がある。当時豊作祈願で
食べはじめた「鎌餅」はこしあんをのびの良いお餅で包んでいる。杉のへぎで
包み水分を調節する。とても柔らかい!「でっち羊羹」は名前の通り丁稚
さんが京都から帰る時に買っていったことからくる。とくに丹波産の小豆や栗の
季節の秋がもっとも美味しいものができる。「懐中しるこ」もお湯を入れるだけで
出来上がるので、もしかしてインスタント食品の元祖かも??
杉杉堂 (よもぎ餅)(山椒餅)
左京区鞍馬寺前 075-741-2155
「ワイルド 先行」
花背に行く機会があってよくこの鞍馬街道を使うことがあった。そんなとき
あるのか無いのかわからないけれどもこのお店のガラスのショウケースの中を
覗きこんでしまう。どちらも美味しいのだけれども、特に私はよもぎ餅をお薦め
する。大量生産のそれとは違い真緑の風貌とほのかなよもぎの香り・・・
たべるとワイルドな味付けにまるでよもぎそのものを食べているような感覚。
半日経っても固くならず食べると伸びてつきたての感じ。杉杉堂とかいて
さんさんどう(^^ゞ 目だたないお店だけれど、昼過ぎるともう売り切れの表示が
出てることもある。 お早めに!!
「本家 尾張屋」(蕎麦わらび)
中京区車屋町二条南へ 西側
075-231-3446
蕎麦わらび
「やっぱり本わらび!いぶし銀の味します♪」
わらびもちにわらび粉を使用しないお店が意外に増えてる中やはり本わらび
は美味しい。甘さが極力抑えられてるので人によっては好みがわかれるかも
しれないが、素朴さと尾張屋の伝統を考えれば納得の味なのである。
焙煎製粉で上質の蕎麦粉を是非お楽しみくだされ!
2007/02/01
緑寿庵清水(京金平糖:こんぺんとう)
東山今出川(百万編)西へ 一つ目信号南へ 一筋目南西角
「どうぞ末永く」
時代は安土桃山時代にさかのぼる・・・・・
南蛮貿易を当時行っていた海外の国はたくさんありその荷物のなかに
鉄砲、ガラス、時計・・・・などなど。そのなかでひとつ輝くものがあった。
confeito(コンフェイト)これが金平糖の原型だった。それを見たはじめての
日本人は永禄12年(1569年)にポルトガルの宣教師を通じてもらった
織田信長だった。だから当時は製法がまったくわからず江戸時代まで作る
事が出来なかった。しかも最初のころの金平糖は2ヶ月以上かかってしまう
大変なものだった。
金平糖を簡単にいえば核のまわりに砂糖を結晶させていく。しかしこれが
簡単に説明できるものではない・・・・。砂糖を結晶させること自体容易では
ない。核は現在ザラメやイラコ(昔はケシ)で大きな回転している釜にこれを
加えグラニュー糖を煮て溶かしてふりかける。水分がでるとまたかける。この作業を
延々2週間(物によってはそれ以上)同じように繰り返す。角ができるメカニズムは
回っている釜が金平糖をのせて上のほうにあがり落ちてくる。そのとき鉄板部分の
蜜が乾きそれが付着する。その付いた場所はさらに角を形成しやすくなり上から
下へころがりどんどん角が成長する。
朝釜を動かし初めて夕方止めるまで・・・。もちろん食事しているときも耳で
釜の中を滑り落ちる金平糖の音を聞く。音がすべて、音によって具合がわかる。
状態をよくするために釜の角度、火加減、回転数、蜜の濃度を調整する。
作業場は釜の火がかなり強いので冬でも30度以上、夏に至っては50度を
越える作業となる。経験、体力、お菓子作りに必要な要素は必然的に
増加しあの角をだすためにどれだけの努力が必要かはかりしれない。手引書も
なければそれを製造する機械も開発不可能。音ところがる金平糖をならす時の
感覚。状態を見極めるのはこの二つの作業ででしか感じることができない。
売られている種類は実に豊富な品揃えで季節によって、また行事によって
生産される。甘納豆、サイダー、梅、柚子、生姜など・・・30〜40種ちなみに
私の好みのものはブランデー、レモン(果汁しか作ってません。絞るのも大変な
作業) リンゴ(ほんとにリンゴ食べてる感じです)、チョコレート(バレンタインデー
前に生産される特注品:どうしてチョコは溶けないのか不思議!)それと面白い
話が一つ、「結婚式で配られたりするときは金平糖の角の部分を立てなくして
まるく仕上げる」 角(つの)がたたないってこと(^^ゞ聞けば聞くほど金平糖の
奥深さがわかってくる。
説明も長くなりイマイチわからないという方へ、「おいしんぼ」47巻を参考に
されるとより理解できる。(かなり詳しいです)また信じられないと思うが製品は
一切薬品をつかっていない。また賞味期限は半永久的で10年たっても同じ
美味しさを保っている。
ポルトガルからきたお菓子、したがって本来は洋菓子と呼ぶべきものであるが
日本人しか作る事が出来ない和菓子の一つとして考えても良いのではないか。
伝統を延々と受け継いでおられる清水さんご一家の苦労は大変なもの。その
毎日の手間を深く考え一粒一粒味わって食べていただきたい。
小浜 伊勢屋「葛まんじゅう」
福井県小浜市一番町1-6
0770-52-0766 水曜休み 8時〜19時
葛まんじゅうは5月から9月の彼岸まで。
「このためだけに行く価値あり」
京都ではないけれど紹介!
夏になるとよく行く日本海、おもいっきり遊んだ後に必ず立ち寄るお店。店内に
はいると床に浅い水槽のなかを漂っている葛まんじゅうが目にはいる。はっきり
言って食べ物が地べたに・・・(^^ゞな感じであるが湧き水を直接くみ上げている
のでその冷たさを保つためにしてあると考えたほうがいい。温度は13度ぐらいで
かなり冷たく感じる。「葛まんじゅうは水」らしくここで透きとおっているのにもって
帰って家で食べようとすると見事ににごっている(^_^;)直ぐに食べるのが一番
であることを示しているかのような結果。葛は、吉野と熊川のブレンド、この
葛衣には砂糖の味がしない。それが影響して餡の存在を高め、滑らかに
そして葛の香りをのこす。シンプルだがとかく複雑に作りがちな冷菓のあり方を
教えてくれる一品。京都市内からだと往復一日がかりになるけれども十分
そのためにいっても満足するひともいるのでは・・・・・。
(追伸)ちなみにここでは先ほどのくず粉も販売している。料理にもどうぞ!
ここもお薦め!!
「老松」(北野ほか)「夏柑糖」ちょっと高いが夏の定番!!
満足感はあります!
「かざりや」「一和」(今宮神社)どちらも美味しい!一和のほうが
ビターかな?管理人は駐車場が空いてる方に行きます。
「かさぎ屋」(二年坂)今は代替わり?それにしてもここにはいつも
魅力を感じます。
「鍵善」(祇園2店舗)なんだかんだ言っても出来たてはやっぱりいい。
すぐなくなるのが・・(笑)
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実はこの上記6軒は同じ日に連続して食べ歩きました。
最後の和菓子屋ではさすがに甘いものが喉に通りづら
かったです。しかしながらそれぞれ実力は噂以上のもの。
時間があれば食べ比べていただきたい。そのときには
美味しいお茶も必要です。そしてその時には、
決して一日で食べあるかないこと(^^ゞ
「嘯月(しょうげつ)」
北区紫野上柳町報徳小学校の南側
075-491-2464 9:00〜17:00 日曜定休 350〜
かならず前日までに要予約。
お茶をされているひとならまず知らない人はいないぐらい有名なのだけれど
しかしながら私を含め縁のない人は別のお店を思い出すであろう。最近の
甘党のなかでネット上でひそかにブームになりつつある一軒。まずお店が
見つからない。普通の住宅街の中でひっそり、そして和風の玄関。菓子作り
50年以上もなさっているご主人は専門学校の校長も兼任、キントン作りでも
有名。「和菓子は餡が命、一つ一つに心をこめる、季節を肌で感じそれを
表現する」 それと出来たお菓子は直ぐに食べるべき物であるとおっしゃている。
遠くへ車や電車でもって帰ってたべるレベルの話ではない。餡の周りにある
「こなし」(白餡に小麦粉を混ぜて蒸して飾りの着色をする)を餡と同様に
是非味わっていただきたい。
「宝泉」
下鴨本通り北大路東へ3筋目南へ
一筋超えた西側
075-712-1270 水曜日定休 10:00〜05:00
休憩どころもあります!
http://www.housendo.com/pre/housen.html
こんな素敵なお店を探せなかったなんて(笑)しばらく5強の和菓子店
に大きな話題とともに1軒が追加。「宝泉堂」との関係は名前のごとく
だがとりあえずこちらに。非常に洗練されたサロンで完成度とゆとりの設計
でびっくり。和菓子もしろ餡くろ餡系、そして季節の和菓子も常時おいている
のであらかじめ予約しなくても十分対応できます♪干菓子も贈答もの
もおすすめなことは間違いないです!
「生風庵(しょうふうあん)」
北区小山 賀茂街道朝日通り西へ
075-441-5694 9:00〜17:00 毎日曜の午後
かならず予約を!
ここも住宅街のなかで見つけにくい。茶道の家元にも近いという事もあって
お茶関係やお稽古事のメインとして利用されている。虎屋から暖簾分けし
季節を表現し、材料には添加物を一切使わない「雪餅」「山路」「花わらび
もち」は代表作。(3点現在作っているかは不明)
「御倉屋(みくらや)」
北区紫竹 西賀茂交通公園の南側東へ
075-492-5948 1日、15日定休
新しくなって(だいぶ前だが・・)近代的建築になっているからこれまでの
2軒に比べるとかなりお店に近いイメージ。でもやはり予約が必要でちいさな
ショーケースがひとつあるだけ。戦後創業のこのジャンルのお店では若いほうで
あるが、独自の路線で和菓子を作りつづけている。「旅奴(たびやっこ)」
黒砂糖とカステラをを使用したもの。
「夕ばえ」 白餡に黄身を混ぜて焼いたお菓子。(2点は旧菓子店
資料より)非常にお店の場所が中心部から離れているがそのハンデを
気にさせない人気は今も続いている。常連も口コミもかなり多い。
「緑庵(りょくあん)」
浄土寺鹿ケ谷通り銀閣寺道南へ 西側
075-751-7126 9:00〜7:00PM
第2 第4水曜日定休 祝日営業
食べ歩きの情報をいつも頂いてるMIMAさんから頂いたのがきっかけ。
美味しい!何個でも食べられる素直さ。話によると上記3軒もそうで
あったように茶会にも喜ばれる商品!甘さが抑えてあるのに飽きない
感じで堂々の四強入り!!
「塩芳軒(しおよしけん)」
京都市上京区黒門中立売通り北へ西側
075-441-0803 火曜日か? 予約がベター
「千代ダンス」をはじめ非常に繊細な京菓子を楽しめる。鮎菓子、
生菓子もお薦めです。明治15年創業の京都の奥深さをたっぷり感じて
ほしい!
宇治の茶団子5軒
宇治といえば茶団子も名物の一つであるけれどもどの店がいいのか・・・・
結論は残念ながら出ません(^^ゞ 実は製法や茶葉の種類が微妙にちがって
いて特に固さがポイントなのですけど、どれも美味しいのですよ!
それではちょっとそれぞれを解説してみます。
宇治の人が一番に名前を出すのが「稲房」お店は平等院の参道にあって
そこで食べる事は出来ないがダントツの人気。柔らかく何個でも食べられる。
「駿河屋」は知名度では京都で一番。場所は宇治橋の南側の参道の入り口
にあります。実績もありここより少し離れている伏見の桃山界隈には同名の
お店が点在しています。(同じ名前でも結構複雑な関係らしいです)
味は結構ビターでハードタイプ。大人の味といったほうが
いいのかも。また色は濃く一番茶団子の印象が強い。食べる所もあるので
観光客が利用して休憩するには丁度いい!最後の「通園」は宇治橋の
北側。その歴史は凄まじくなんと宮本武蔵が恋人と待ち合わせに使ったと
いわれているぐらい(汗)そして最も食べやすいお店が京阪木幡駅のすぐの
「ことぶきや」(情報ありがとうございます)コストパフォーマンスも十分でこの店を
推薦する人が実は地元に多い!
(追加情報)「伊東久衛門」すべてのいいところを併せ持った感じ。誰でも
好まれる仕上がりで親しまれてます。
実は今はどうかわからないが以前2日しかもたない特注の茶団子があった。
ところが廃止。今あるのは定番シリーズ。それでも個性的で伝統の味を
感じることができる。茶団子通はこの3軒から持ち帰りにしてもらい、中の島や
宇治川の堤防でたべる(^^ゞ きっとこの3軒からいい答えが出てくると思います。
しかしながら現在も管理人はその上を行くお店を研究中!
ちなみに管理人お気に入りの観光スポットは興正寺!紅葉の時期参道の
琴坂は上品な茜色で皆様を迎えてくれます!ああ〜宇治もいいのだなあ。
(追)茶団子とくれば茶そば・・・ところがまだそれに付いては答えが出ていません。
「招福亭」(黄檗)に現在では筆頭です!ほかにもありますか?
2001/09/25
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